【第49回】新年早々から「ちょっと待ってほしい」の巻?2020年01月06日
新年を迎えての初顔合わせ。「タクシー」、「玄関ドアの鍵」、
「信号機」、愉快な3人が話す「ちょっと待ってほしい」
話に、思わず笑ってしまいます。
○さくら
令和2年、明けましておめでとうございます!
○健さん
2人とも今年も頼んだぞ。
○ひかる
前回のさくらさんのコンビニでの
気遣いの話しを聞いて意識していたら
気付いたことがありました。
○さくら
何に気付いたのですか?
○ひかる
年末年始はお酒飲んでタクシーで
帰ることが多くて、気になったのが
お金払うときなんですね。
○健さん
なるほど、なるほど、それで・・。
○ひかる
イラッとするのが、僕がお財布にお釣りや
領収証を入れている途中なのにドアを
開けるんです。
○さくら
わかります、特に冬の深夜は冷たい風が
入ってくるんですよね。
○健さん
「ちょっと待ってほしい」のに、
そのちょっとが待てない運転手が
ほとんどだよな。
○健さん
俺も似たような話があるよ。
お客さんとの打合せで自宅に行くことが
あるんだけど、帰り際に玄関ドアを閉めた
瞬間のことなんだ。
○健さん
玄関ドアを閉めた瞬間に、鍵を
「ガシャッ」って閉める音、
あの「ガシャッ」が俺は嫌なんだな。
○さくら
確かに直ぐに鍵を閉める音が聞こえると
追い出されるような気持ちになる人も
いますよね。
○ひかる
なるほど、健さんの話も
「ちょっと待ってほしい」ってことですね。
○さくら
そしたら私も思うことがあります。
信号機のある横断歩道で、赤から青に
変わる前に歩き出す人がいますよね。
○ひかる
信号機の気持ちになれば「ちょっと待ってほしい」
ってことですね。
○健さん
信号機の気持ちってなんだ??
それは「ちょっと待ってほしい」な。